京都鉄道紀行(その1)**

11月25日の土曜日、本当に久し振りに京都へ出かけてきました。
京都市交10系
主目的は大学のゼミの同窓会だったんだけど、少し早めに出かけて、お約束の京都鉄道紀行です。

観光で京都へ行くことがあっても、そのほとんどはクルマで、新幹線を使ったのは多分10年ぶりぐらい。
近鉄3200系
京都駅を通っている電車というと、やっぱ地下鉄だよね、ということで、まずは京都市営地下鉄烏丸線に。

この線は、京都の中心部を南北に貫いている線で、南端の竹田で近鉄京都線と接続し、相互乗り入れを行っています。たまたま自分が乗車したのも、奈良発国際会館行きの近鉄の車両。乗り心地はまあまあかな。なんの変哲もない、ごく普通の「地下鉄」です。
京都の地下鉄にはこのほかもう一本、東西線というのがあって、烏丸線とは烏丸御池で連絡してるんだけど、こっちの方は京阪の大津線と乗り入れる関係で、小型で、そしてより新しいので各駅にホーム・スクリーンがあるという代物です。乗ってみたかったけど、日程の都合で今回はパスでした。残念・・・。

ところで、せっかくの京都です。電車だけじゃつまんない!ということで、北大路からバスに乗って金閣寺に行ってみました。
これぞ京都!金閣寺
不思議なことに、もっとマイナーなお寺に行ったりしてるのに、なぜか金閣寺、行ったことがなかったんです。きれいでした。でもすごい人出でした。ゆっくり感激に浸るなんてとうてい無理です。順路に従って、ただただぞろぞろと歩くのみ。やっぱ、京都ですねぇ。

あとでタクシーの運転手さんに聞いたところ、今年は紅葉が遅かったせいもあって、この25日、一番の人出だったんだって。う〜ん、納得。

その割に地下鉄は空いてたけど、こっちは観光路線じゃないってことなんですかね・・・。
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